レーズンバターサンド

宮本から君へのレーズンバターサンドのレビュー・感想・評価

宮本から君へ(2019年製作の映画)
4.5
原作を震えながら読んでたあの頃からはや20年以上経ちますが、宮本は紛れもなく宮本だったし、靖子はこれでもかっていうほど靖子だった。感動しかない。
宮本の迷いの無い選択の数々に、いつも迷ってばかりの自分はハッとさせられます。

キャスティングが絶妙すぎて、ドラマも全員はまってたから、本当にそこについては奇跡かなって思う。
ピエール瀧良かったわー。

これだけ見るとドン引きすると思うので、ドラマとか原作とか見てから見るのがおすすめ。隣の人はずっと「痛い痛い痛い痛い」言うてました。雷のシーンがキレイだった。