生きることに価値を見いだせなくなったウィリアムは自殺を何度も図るが、その度に失敗に終わってきた。今回は川に見投げをしようとしていると、レズリーという暗殺者が死の方法を選ばせてくれると言う。その言葉を無視して川に飛び込むがまたしても助かってしまうウィリアム。そこで暗殺者のレズリーに頼むのだか…
話として暗い感じなのかな?っと思いきや、結構ポップな感じで、ちょいちょい考えさせられる深い話もあり、そして笑いもちょろっとあり。ウィリアムとレズリーの会話で"I am very happy to kill you."に対して "I am very happy to die. "にはちょっと吹いちゃいました笑
自殺しようとなんてこれっぽっちも考えたことないけど、そこまで悩んでる人がいたらこういう映画観たら良いんじゃないかなぁ。死のうと思った翌日に良いことが起こるかもしれないし、悪いことが起こるかもしれないけど、そこから生きる意味とか目的とかを見いだせるかもしれない。悩みすぎるなってことですよね。
ただこの作品もラストがなぁ…