ゼロワンの親子関係・夢を主軸に、『ゼロワン』から『仮面ライダーゼロワン』への道程が描かれた映画。
ライダー映画特有の大味な展開はありつつも、山本耕史演ずる仮面ライダー1型がかっこよすぎた。
ビジュアルやアクションもさることながら、言動や立ち振舞いはまさに「父」。
これだけでもう細かいことも気にならないくらい大満足になってしまった。
監督がミリタリー好きということもあって、レジスタンス周りの戦闘はかなり見応えがある。
3話以降あまりなかった、ラッシングチーターのアクションがしっかりあってこちらも良かった。
エンドロールで不穏な話があった気がするが、それは本編を楽しみにしたい。