『おかあさんの被爆ピアノ』という作品を劇場鑑賞してきました。
広島への原爆投下時に、爆心地近くにあったピアノ。
様々の人の思いを載せて、今も弾き続けられています。
僕は仕事柄、修学旅行に同行することが多く、生徒とともに、広島で多くの語り部さんのお話を聞く機会に恵まれました。
そしてこのピアノを管理する矢川光則さん(映画では佐野史郎さんが演じています)にもお会いして、実際に被爆ピアノをお借りした事があり、とても思い入れを持っていた作品です。
これから先の未来もずっと、戦争のない時代に、このピアノが優しい音色を奏で続けてほしいと思います。