RH2017

アラン・ドロンのゾロのRH2017のレビュー・感想・評価

アラン・ドロンのゾロ(1974年製作の映画)
3.5
原作を読んだこともあるんだけど、この映画の通りだったのか思い出せない。
でも、映画単体として見て、充分に面白い。
舞台はメキシコでありながら、アラン・ドロン含めほとんどの役者は英語で話してるのに、たまにスペイン語を喋る人たちもいて、何だか不思議。

ラストの格闘シーンはさすがに長過ぎるかな。中だるみさせないためか、ステンドグラスを破るシーンは秀逸だと感じたものの、やっぱり長過ぎでしょう(笑)
アラン・ドロンは当たり前だけどカッコいい。
でも一番気に入ったのは、ガルシアという太っちょの軍曹かな。こういうキャラって大体の映画に出てるよな。
気づいたのはこの時代の役者さんって歯が白すぎなくて自然てこと。まあ、どうでもいいけどね。
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