少し不器用で、でも真っ直ぐな愛すべきおじさん達の青春ストーリー。
みんなそれぞれ上手くいかないことを抱えながら、それでも必死に前を向いていこうとする姿に涙が出た。
もっとコメディ要素が強いかと思いきや、笑わせてくれながらもそれぞれの背景や過去などちゃんと見せてくれて深い作品だった。
ひたむきに一生懸命になることっていくつになってもやっぱりいいなと思う。それが傍から見て「男のシンクロ」っていう決してかっこいい事じゃなくても、最後の演技のシーンは圧巻だったしとんでもなくかっこよかった。
純粋に何かを強く望んで追い求めることって大人になるとほとんどない気がするなぁ。だからこそその姿に感動した!
あとは……ティティが幸せになりますように…。、