偏見とは恐いものだと思い知らされる。
偏見しているつもりはなくても、やはり難しい。
この映画で、歩み寄って心が通じるなんてことは更に難しいものだと感じた。
「自閉症」「普通」「普通じゃない」とか言葉自体が偏見なんだ、、と。
ただこの映画で知れた事は、自閉症の方の見ている世界、感じている世界、音の世界に近づけたのじゃないかなって。
普段気にならないような些細な事でも違った感性があるのだと。
突出している才能だとか。
私は極々普通のありふれた人の方なので、数字に強いとか、羨ましいな、、と呑気に思ってしまった所もありますが、、。
いい人かそうでないか、、、正直に真っ直ぐに生きることがどれほど難しい世の中なのかと、、、。
いい人でありたいと思います。