さゆ

無垢なる証人のさゆのレビュー・感想・評価

無垢なる証人(2019年製作の映画)
4.1
偏見とは恐いものだと思い知らされる。
偏見しているつもりはなくても、やはり難しい。
この映画で、歩み寄って心が通じるなんてことは更に難しいものだと感じた。

「自閉症」「普通」「普通じゃない」とか言葉自体が偏見なんだ、、と。


ただこの映画で知れた事は、自閉症の方の見ている世界、感じている世界、音の世界に近づけたのじゃないかなって。

普段気にならないような些細な事でも違った感性があるのだと。
突出している才能だとか。


私は極々普通のありふれた人の方なので、数字に強いとか、羨ましいな、、と呑気に思ってしまった所もありますが、、。



いい人かそうでないか、、、正直に真っ直ぐに生きることがどれほど難しい世の中なのかと、、、。
いい人でありたいと思います。
さゆ

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