ユキノナーニー

蒼のざらざらのユキノナーニーのネタバレレビュー・内容・結末

蒼のざらざら(2014年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

『#蒼のざらざら』
昨2017年 #MOOSICLAB にて観客賞&主演女優賞受賞した胸を打ち、圧倒的支持を得た青春映画『書くが、まま』の
#上村奈帆 監督&脚本で、
今話題の「#岬の兄妹」主演:その演技力と実物より大好きな女優 #和田光沙 さんを主演に描いた映画。
タイトル『蒼のざらざら』は、
蒼ちゃんの、心のざらざら~なのだ。
大人になり、チョッピリ頼りないカメラマン志望の彼と同棲しながら、、
思春期受けた虐めや疎外感より
大好きな絵が描けなくなり、人生も迷ってしまっている蒼ちゃん。
青春を見つめ直し、一見頼り無い彼氏のおかげで、自分の居場所を見付ける蒼ちゃんが眩しく感じられた。

上村監督は「#書くがまま」にしろ、
本作といい、
青春時代に迷い感じながらも、自分の道を見付ける〈希望〉感じる作品、
脚本書いて、撮るのが本当に上手いと思う。
ご本人は一見カラッとした明るく可愛い、とても若く見える少女っぽい女性なのだが、上村監督の実力は未知数✨
凄い実力持たれていると思う!

更に作夏、和田光沙さんと&上村監督と演劇チーム持たれている女優の富岡英里子さんW主演のほぼ二人芝居『里』、
これも物語の核となる〈隠された事実〉に切なさに胸打たれたが、
作&演出が上村監督とお聴きして、
感心とととに納得!!
実力感じずにいられなく、これからの作品もとても楽しみだ♪