このレビューはネタバレを含みます
『パスト ライブス /再会』
4/6(土) @ #TOHOシネマズ新宿
★2024年劇場鑑賞60本目
《STORY》(HPより。。。)
ソウルに暮らす12歳の少女ノラと少年ヘソン。ふたりはお互いに恋心を抱いていたが、ノラの海外移住により離れ離れになってしまう。
12年後24歳になり、ニューヨークとソウルでそれぞれの人生を歩んでいたふたりは、オンラインで再会を果たし、お互いを想いながらもすれ違ってしまう。
そして12年後の36歳、ノラは作家のアーサーと結婚していた。
ヘソンはそのことを知りながらも、ノラに会うためにニューヨークを訪れる。
24年ぶりにやっとめぐり逢えたふたりの再会の7日間。ふたりが選ぶ、運命とはーー。
★《感想》
#pastlives #A24 配給✨
エッ？皆様、そんなに良かったの！？
絶賛の嵐の感想なんだけど…
確かに切なかった〜けど、
涙腺弱い私が
〈突っ込みどころ満載〉で涙出ず💦
#アカデミー賞 #作品賞 ＆ #脚本賞 ノミネートで
めちゃ期待して観たのだが…
「エェ〜」だらけで残念😥
合点行かないだらけだった💥私はね！
これも素直な感想です！
「パストライブス」=前世…
36歳になっても、12歳の頃好きだった、今は結婚もしているノラに
NYまで会いに来るヘヨン。
子供の頃から12年、偶然出会ったFacebookで
連絡取らない事をノラが提案してから12年だから、お互い36歳。
それってヘヨンがノラを子供の頃のまま、ずっと好きでい続けたから会いに来たんだよね！
まるでデート。
人それぞれ自由だからイイよ。
でも２人の間には熱い気持ちが在るの感じる。
旦那がいる家に、旦那の了承得て彼を呼ぶ。
２人で韓国語で色々話しちゃって…
旦那さんがカメラフレームから外れちゃったのにビックリ😲！
もちろん意図してに違いないけど、外して…
ノアとヘヨンの世界だったよね。
ノアが席外した時、旦那にヘヨンが
「２人で話してしまい申し訳ない。
もうしない」とか謝るんだけどね。
外食しに行って、ノラの家に戻って〜
ノラがヘヨンをウーバー(Uber )まで送って行く
シーン。
抱き合い、そして別れる２人。
ドコかでね、ヘヨンが「違った前世があったと思うんだ」みたいな発言していた。
↓
ノラが直ぐの家に戻ると、
旦那さんが門の外で待っていて…
抱き合う２人。
ノラが泣いている。
ノラは「旦那にしか気持ち無いこと」
ヘヨンにとうとうと述べていたけど…
本当にそうだったら涙なんて出ないよね。
心にヘヨンの存在あるからだよねー。
12歳の時より24年もの時間経て出会った
ノラとヘヨンだけど…
確かに切なかったよ。
でも、なんか違うもの感じて、
涙腺がとても弱い私が泣かなかった。
泣くから良い物語な訳じゃないけれどね。
旦那だって、
妻=ノラの気持ちが子供の頃の彼ヘヨンにあって、ヘヨンの元へ去ってしまうのでないかと
密かに怯えている。
「ノラは【寝言】韓国語で喋るんだ！」と伝える。
それぞれ気持ち残っているよね。
…ヘヨンをUberで呼んだ車で送り、
帰宅し、門まで迎えに出ていた旦那と
抱き合い！
映画はココで終わるけれど
〜それぞれの気持ちは終わりじゃないと思うのだ。
本当に気持ちを我慢して、それぞれ生きて行くのかもしれない。
何か始まっちゃうかもしれない。
その辺、観客の判断に委ねているかもだけど…
素直に「切なかった」で終わらず、
モヤモヤが残るのだ。
☆私事だが…
私の妹が若い22歳の頃家に電話かかってきて…幼稚園の時、妹の事大好きで
たまらぬ男の子からだった！
何か[運命的？]度々電話があるも
妹出るの嫌がり…
↓
「何で？幼稚園からずっと好きで
調べ辿り着いた〜とか素敵じゃん」に
妹日ク「幼稚園時代の好きな子忘れられずに、
22歳と大人になっても興信所まで使って
探す！とかまともに考えたら異常じゃん💥
それも結婚するとか思い決めつけているんだよ。気持ち悪くてもう会いたくない！」
↓
確かに【異常】だっ！
更に結婚するものと決めているなんて🤢
本作診て、その件も思い出しちゃった!!
妹が完全その幼馴染の彼を嫌がり怖がっていて
「何とか避けたい！」との事！
妹大好きな姉の私は
幼馴染の異常ぶり理解出来たので…
「彼氏」=今の旦那様、既にいて幸せにしていたし✨
私が、妹=家出て独立したような話して
やんわり断った。
妹はそこまで調べようとするのでないかと怖がっていたけど〜立ち消えた!!
本作『パストライブス』、ソレ思い出しも
しちゃったんだよね。
旦那は妻のノアの事愛していて、
ヘヨンは幼馴染のノアが忘れられずに、
ノアは言い訳色々するが旦那を愛しつつも
自分を好きでい続けてくれるヘヨンに気持ちがある。
さーて、この先どうなるのか！？
そんな物語でした。
全世界で沢山賞取りまくっているみたいだけど「#アカデミー賞作品賞」「#脚本賞」も、全然って感じだった。
【A24】で凝った物語、期待したんだけどな。
【A24】配給作にありがちな、アートっぽい
ラストなのか。
私はイマイチでした。
感想は何事も人それぞれだけど、
悲しかったりしなかったし、
切なくても号泣なんかしなかったです！
期待し過ぎ！？
でなくも、イマイチでした💦
#映画好きと繋がりたい
#パストライブス
#突っ込みどころ
#イマイチ
