ジョナス・アカーランドは神！
いや、ちょっとヤバいわ。
めっちゃ強烈。
R18+指定なだけあり、グロいシーンがとことんリアルで、観る人によっては貧血を起こしそうな流血シーンが満載。
悪魔崇拝、自殺、殺人、放火。
ブラックメタルバンドのメンバーの主導権争いのヤバすぎる事件の全貌。
ノルウェーであんな事件が起きていたのが驚き。←ノルウェーのイメージがほのぼのしてたので、、、
実際、メンバーのリーダー自体、倫理観はある分、倫理と見栄の間で揺れ動く様は痛々しくも切ない。
ヤバいことやる人ほど、起こしてしまったことへの後悔が強く、歯止めが効かなくなったときの失意も大きい。
メタ的であり、ちゃんと呑まれる映画でした。
また観たいかと言われれば、時間を置いてからでないと無理ですね、、、
だけど好きな映画でした。
ロリー・カルキン、なかなか好きな演技でした。
エンドロールかっちょいい❗
