1998年フランスワールドカップ🇫🇷
フランス国内の熱狂を映した、Netflix発ドキュメンタリー。

タイトル通り、「フランスが熱狂」したまさにその期間(約二ヶ月)フランスに滞在していました。「熱狂」という一文字では軽く感じるぐらい強烈な盛り上がりだったこと、今でも昨日のことように覚えている。まさに全ての映像が走馬灯のようにフラッシュバックする。


1998年7月12日サッカーワールド決勝
フランス🇫🇷vs.ブラジル🇧🇷

パリ市庁舎前広場からシャンゼリゼはフランス革命以来の群衆が集まり、皆がフランス国家を歌い、応援していた。ここまでの群衆を目にすることは一生ないし、何百万の群衆が抱き合い、キスし肩を寄せ合い手を取り合う姿は、当時成人迎えたばかりの若造には強烈すぎる感動を得た。

ドキュメンタリーの中でも当時を振り返る市民たちの声はまるで、戦争に勝利したようだ。国の誇らしさ、移民問題や社会格差、貧困問題とフランスも様々な社会問題を抱えていますが、この期間は国が一つになったとドキュメンタリーは伝えています⚽️

サッカーは人々をひとつにする。
そして、ジダンは人々の永遠の
ヒーロー。
上層部の圧力に負けるな！
ジダン監督！

パーフェクトデイ フランスが熱狂した日
フランスW杯が開催されてたときにまだ生まれてなかったの悔しくなった。この大会なまで見てたかった。
フランス人全員がフランス代表を応援して子どもの名前まで変えちゃうくらいサッカーに魅了されてるの見て心底羨ましくなったし、全力のプレーに全力の応援で応える姿を見て涙が出てきた。これくらい熱く闘志を燃やし続ける人生送りたいと思える素敵なドキュメンタリーだった。