親父が2,000万の強盗働き失踪して10年。
事件の時効と共に、失踪して見つからない事での仮葬儀に集まった、心バラバラの子ども達の家族にまつわる群像劇をコメディタッチに描いた作品。
何となくで見た割には、しっかり辻褄があってる事や伏線回収してる事。
現代の日本社会に横たわる闇の部分にも脚光あてているし、意外にコメディ部分で笑えたことなどあり楽しめた。
ちなみに登場人物のMEGUMIが、終始キャミソール＋ホットパンツという素敵な装いのため、個人的な加点がなされている。
それと和室にセーラー服姿の女子高生がいると、妙に大正・昭和の日本風景観を感じるのは俺だけだろうか？
