うわぁ…正直な感想…キツイなぁ('A`)
ネタバレなんで深く書かないけど、北欧の伝説とか文化とかの造詣に深い人とそうでない人だと、面白さや味わいに大きく影響してきそう。
俺は知識が薄いんで、ぶっちゃけ終始不気味な気持ちに包まれただけだったよ。北欧映画特有の暗さはむしろ大好きなんだけど、本作は不気味でしかなかったわ。
例えば、ダークファンタジー映画を代表する監督ギレルモの作品って、不気味なんだけど映像の美しさで救われる部分があるんだよね。だけど、本作はそういった救いが無い、無さすぎるよぉ。
そこで冒頭に書いたように、北欧の伝説に詳しければそれなりに解釈できる部分もあるんだけど、知識のない俺にはきつかったわ/(^o^)\
マイノリティーとしての生き方に正解はないんだろうけど、ラストのティーナに何となくだけど希望が持てたのが救いだったな。
ちなみにホラーではなく、あくまでもファンタジー映画です。好き嫌い抜きにして観る価値はありますよ!