おいハンサムの佐久間由衣ちゃんの演技が好きな流れでこの作品へ。
劇中、虹郎君が二人の喧嘩を仲裁した後に言う
「あんたたちはね、足りないものを男に埋めてもらおうとしてるのよ、自分に自信がないからってね。男に逃げるのやめなさい。まずは女じゃなくて、ちゃんとした人間になりなさい。」ってセリフ熱かったな。
恋愛が生活の中心になってしまう子、浮気してしまう子の大半はきっと、それまでの人生で足りなかった愛を求めているんだろうなと考えさせられた。
そして、どんな時でも一人でも歩いていけるような強い人間になりたいし、なれなくても、そんな風になれるようにしっかりと生きかなきゃなと鼓舞された作品でした。