美術で年代を表現するのが難しいからフィルムの画面サイズ、質感にしてるんだな、これはこれでアリ〜と思ったけどニコ動やスマホが出てきて困惑。普通にフィルムで撮ったからこうなったってことか。その後の会話シーン見るとこれ雰囲気で誤魔化してないか？と思うものの面白いと言えば面白い。高橋一生が高橋一生。嘘ついて始まるのとかドラマティックな「終わり方」とあれを売ることについて、こんな無邪気でいいのかなと思って、女性監督で原作者だからいいのか？いや、どうなの？小説すぎるし上手くないだけでは？とも。ラブシーンをエロくしすぎない、むしろ高橋一生をエロく撮りたそう、主体的にエロい女性というのは女性監督っぽさ。
