ヒューマントラストシネマ渋谷のOdessaで鑑賞。初Odessaでしたが、最高すぎる…。小さい箱に響き渡るので、直接耳に届く感じがする。低音の振動をたくさん感じた。そんな環境でリン=マニュエル・ミランダの音楽浴びれるなんて、幸福すぎておかしくなりそうだよ……
”ドリーマー”が住むワシントンハイツを舞台としたミュージカル。昔のハリウッド映画にはまるで映されることのなかったラテン系の人たちが、歌って、踊って、エネルギッシュに輝いている。それだけでもうこの作品の価値は大いにあると思う。冷房効かないし、お金ないし、差別は受けるし、生きるのすごいハードだけど、みんな夢を諦めない。夢追い人は美しい。
みんな好きだけど特に勉強熱心のニーナ大好きだし、ニーナにぞっこんなベニーも好き。この2人が歌う「Benny’s Dispatch」鬼リピしてる。爽やかでスウィートな2人の歌声、最高だよ〜!!
あと好きなのは「Blackout」。パニックに陥っても機転で乗り切る歌。ミュージカルの真骨頂的な、パワフルなハーモニーに震える。
は〜私やっぱりミランダの音楽大好きだなと再確認した。終始泣いてた…