見るべし。オバマのアメリカまでどれだけの人生の犠牲があったのかと。これ、1963の話。ついこないだの出来事です。暴力とか残虐系の演出じゃなくて、個人的には、良かったです。理不尽さを演じる白人女性たちも、うまかったといううがった見方もできますかね。彼女たちも社会の中で孤立したくない、自分の生活やコミュニティを失いたくない。いろんな事情で、逃れられないしがらみ。歴史は少しずつでも、よい方向に歩んでいると希望を見たく思います。でも、育ての親の愛情が、軸にある映画だと思います。
良いです。
追伸 ほとんど男性は主要な役割で出てこないのが興味深いといえば深いですね。善玉悪玉で2人？がちょい役。あれはあれで良かった。
