ややや、けったいな。
予想以上に好き。
大体、あの映画の正統な続編と言われる映画にはガッカリするんですが、この映画は素晴らしい。
オリジナル「ゴーストバスターズ」の監督の息子が続編のメガホンをとり、更に親子で作っただけあり、愛のある映画になってた。
過去作でも使われた曲が流れワクワク感が持続。
繋ぎもゴーストたちも素晴らしかった。
ジュブナイル物としても感動的。
80年代の冒険映画らしさを劇場で体感できる喜びがありました。
まさか感動するとは思いませんでした。
ポール・ラッドも相変わらずコメディ色がありながら、子供たちを引き立てるような存在になっていて良かったです。
あくまで子供たちが主役であり、そこに大人たちがどういう役割を持っているか。
ゴーストバスターズだからこその感動的ラストシーンが最高の余韻を残してくれました。
テーマ曲が流れるタイミングもバッチリ。
ガバガバな展開も、やっぱりゴーストバスターズだから全然あり。
娯楽はこうでなきゃ！
あっという間の124分。
あ～、胸熱。
