このレビューはネタバレを含みます
スパイダーマン、トップガン、ゴーストバスターズと正統続編が流行ってるしみんな成功してる。
今作品も実際の年月と作中の年月がリンクすることによって様々な過去作に対するオマージュがしやすくなっている。
実際に亡くなったハロルドもゴーストとしてCGで登場できるし、映画の可能性が広がる。
親子の絆、はみ出しものたちの冒険と成長もストーリーは王道だけど随所に溢れたオマージュと過去作へのリスペクトで楽しく観られた。
最後のバトルシーンはハリーポッターも炎のゴブレットよリドルの墓での、直前呪文のシーンみたいだった(メガネも似てるし笑)
続編は失敗すると過去作への冒涜になるけど成功すれば過去作をさらに高みへ昇華させてくれる。今作もそういう作品。