星

魔女がいっぱいの星のネタバレレビュー・内容・結末

魔女がいっぱい(2020年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

原作を読んだことがなかったので、もっと子ども向けのふんわりファンタジーかと思ったら、さすがダールだった。 
ブラックきいてる。

子ども嫌いの魔女と、子どもの頃に魔女に会ったことのあるチャーミングなおばあちゃんと、クリスマスに両親を亡くしてしまった少年の物語。

タイトル通り、魔女たちがいっぱい出てくるのだが、大魔女を演じるアン・ハサウェイの容姿が不気味すぎる。あの大きな目と裂けた口だけで怖いのに。


ラスト、老ネズミが一匹しかおらず、おばあちゃんの姿は老けていないのが、「ああ、他の二人はたぶん・・・」と思わずにいられなかったです。
家で待ってるだけならいいんだけどなあ。

クリスマス近くに公開されるファンタジーといえば、クリスマスものだろうと思ってたら大間違いの映画でした。


4 3 3 3 2
星