レビュー見て、あまり面白くないのかな？と期待してなかったのだけど、普通に楽しんで見れました。もしかしたら、アンハサウェイだし〜とかロバートゼメキスだし〜とかって期待をとっぱらえば、ちょっとグロくてダークなエンタメ作品として観れるのかもしれません。
ストーリーは、ロアルド・ダールだけあって、奇抜というかダークというか…ただ物事が意外とすいすいと進んでいくので、その点では物足りなさもあるかも。
あと、肝心のアンハサウェイですが、流石すぎる演技でした。笑
もうこの映画の見せ所って、彼女の顔芸とネズミに変えられた少年少女のやり取りのかわいさ、そしてオクタヴィアスペンサーの愛すべき隣人感な気がします。
結局、キャラクターの強さで推していく映画なのかなと。
全然意識はしてなかったのですが、(一応)クリスマス向けの映画みたいなので、クリスマス気分が抜けない時期に見て正解でした。
誰かにオススメしたい！となるまでの面白さは薄いように思いますが、退屈せずに楽しめる映画だと思います。ただ、ビジュアルがそこそこオドロオドロしくなってるのは驚きました。笑
あくまで、子供向けの原作を大人をターゲットに作り替えた作品だと思います。
