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レオンのutoのネタバレレビュー・内容・結末

レオン(1994年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

午後のロードショー

ようやく観ました、言わずと知れた名作。

んー。
ナタリーポートマンに惚れた。いや、マチルダに。

最後が悲しかった。
素人なので、ジャンレノ演じるレオンも助かって、オールハッピー!みたいなのだったらなーとも考えたりしました。(笑) が、名作と言われるのはここの部分にもあるのかなと感じた。

基本的に映画は、人々の理想だったり現実には無いもの、自分が出来ないこと、ありえないこと、などを描くことで、夢や希望、また、悲しさやもどかしさを与えているものだと思います。
でもやはりどこかに、現実らしさがあるほうが、ある意味で人々の心に残りやすい。
だからこそ、最後マチルダが1人になるという、リアリティ?のある部分がいい作品にしているのではないかなと感じた。
また、今後のマチルダが気になるので次の作品も…と思ったが、マチルダがどう成長しどう生きていくか、この部分は観た人が自由に想像し語り合う、それでいいと思いました。

良い作品でした。また観ます。
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