このレビューはネタバレを含みます
午後のロードショー
ようやく観ました、言わずと知れた名作。
んー。
ナタリーポートマンに惚れた。いや、マチルダに。
最後が悲しかった。
素人なので、ジャンレノ演じるレオンも助かって、オールハッピー!みたいなのだったらなーとも考えたりしました。(笑) が、名作と言われるのはここの部分にもあるのかなと感じた。
基本的に映画は、人々の理想だったり現実には無いもの、自分が出来ないこと、ありえないこと、などを描くことで、夢や希望、また、悲しさやもどかしさを与えているものだと思います。
でもやはりどこかに、現実らしさがあるほうが、ある意味で人々の心に残りやすい。
だからこそ、最後マチルダが1人になるという、リアリティ?のある部分がいい作品にしているのではないかなと感じた。
また、今後のマチルダが気になるので次の作品も…と思ったが、マチルダがどう成長しどう生きていくか、この部分は観た人が自由に想像し語り合う、それでいいと思いました。
良い作品でした。また観ます。