このレビューはネタバレを含みます
閉鎖病棟というと「クワイエットルームにようこそ」を思い出すけれど、これはそれの現実版?って感じかな。
心療内科の話は「17歳のカルテ」など色々見てきていて好きなジャンルの作品なのだけれど、この映画は話云々よりも患者薬の役者さんそれぞれが驚くほど上手な印象。なんなら主演達が置いていかれている。
小林聡美さん好きとしてはもっと密度高い感情にして欲しかったなあ。
ひとつ気になるのは屋上のセキュリティゆるすぎてびっくり。あんなことあるのかな。
あと氷川きよしのコンサートのくだり気になる帰ってきたら喧嘩するのかと思ってたのにな。
なんだかふわっとしてたな。
どうやら原作の評価が良いようなので読んでみようかな。