なんだこれ。
ノーヒット続きだったので、次こそは!と思って観ましたが。なんだこれは。
原作の帚木蓬生の本はたまに読むので期待を込めて観たけど、最悪な仕上がりですねー。
もーツッコミどころ満載すぎるやろて。
精神病院ですよ?
屋上開け放ちます?
今時学校でもないわそんなん。
ナイフ鍵なしの引き出しにしまっときます?それも人を殺めたことがある人の目の前で。
おまけに危ない患者から目を離します?
精神病院は、正直不祥事も問題に上がることも多いですよ。
でもこれはないわ。
こんなん病院の責任問題だらけでしょうよ。
妹夫婦悪者に書いとるけども、そっちの立場になってみ?看護師さんよ。
そもそも鶴瓶がなんかみんなにリスペクトされまくってるっていう設定も意味不明だし。
脚本も薄っぺらでラスト何あれ。
まだハイジの方が感動するわ。
いやーひどかった。
映画だからって何やってもいいってもんじゃない。
ドラマやサスペンスの類で三回以上おかしな点があるともうダメですね。
これでね。また精神病院に変な偏見を持つ人も出てくると思うんですよね。誰この脚本書いたの。
小松菜奈が可愛いってだけの点数です。