長野県のとある精神科病院。
そこへ入院してきた少女・由紀は心を閉ざしたままだったが、
死刑執行を生きながらえた秀丸や幻聴に苦しむチュウさんなどの入院患者と接するうちに少しずつ笑顔も見せるようになる。
そんなある日、衝撃的な事件が起こった...!
小松菜奈ちゃん目当てで公開当時から気になっていた作品。
とりあえず病院のゆるさが気になりすぎて...!
(色々、え?大丈夫!?みたいなところがたくさんありすぎたのが終始気になりました。)
でも役者さんそれぞれ演技は素晴らしかったと思う。
井波さんの「ダメだったら戻ってきなさい」って言葉が泣けた。
頑張れとかあなたなら出来るとかって言葉は一歩踏み出す前にはプレッシャーでしかなくってやらなきゃってのも頑張らなきゃってのもわかってるけど失敗したらどうしよう、ダメだったらどうしよう、またみんなの期待裏切っちゃうかもってめっちゃ不安なときに、ダメだっていいんだよ、失敗したって大丈夫なんだよって言ってもらえたら心強いなぁ〜って。じーんときてしまった。
でも全体的に期待していたほどはグッと来なかったというのが正直な感想です。