昔に読んだ司馬遼太郎の原作は、非常に面白かった。
その名作を今作は２時間弱によくまとめているとは思う。少々、駆け足気味なのは仕方がない。
ウーマンラッシュアワーの村本が出ているが、そこは賛否が分かれる所かもしれない。私は面白いと思いました。
新選組が一躍有名になった池田屋事件が、この映画の一番の見どころじゃないかと。
とにかく殺陣は素晴らしいです。
この新選組の活動後、三十数年後には私の祖父が産まれています。刀でチャンバラをやっていた約１００年後、日本は原爆を落とされ戦争に敗けました。
時代の変遷の早さは尋常では無いなと、しみじみ実感してしまいました。
