このレビューはネタバレを含みます
大倉くんのお尻のアップから始まる映画。そのシーンがあとのお話をイメージ付けてて、なるほどな〜。
中だるみ感も否めないけど、わりと原作に忠実で、大倉くんがかなり良い味出してた感。成田凌は「こういう役もするんです」みたいなのが透けて見えてて嫌だったのと、今ヶ瀬の雰囲気とはちょっと違うよなぁと思ったり。
原作の窮鼠までの話かと思いきや、続編まで盛り込んでて、屈指の名シーン、「朝焼けの海と2人」も映像で見たらやっぱり良いなぁと再認識できたところまでは良かった。
あの流れからラストシーン待機してたらなんと原作と全然違う!!!!!!!!
そのままエンドロール流れるから声出そうになった。なんで最後の最後でそんな仕打ち…
実写化するならするで、ここは外したらあかんってところがあるやろうに…