このレビューはネタバレを含みます
今ヶ瀬が頬や頭に手を置きながら首を少し傾けて大伴を見つめるシーンが何度かあったけど、その表情が全部少しずつ違ってた。
日付が変わって今ヶ瀬の誕生日になった瞬間、大伴から生まれ年のワインをプレゼントされた後の、ワインを抱きしめながら泣きそうな嬉しそうな顔で大伴を見つめる今ヶ瀬の表情が忘れられんな〜。ずっとこの幸せが続いてくれよ…とわたしも願っちゃったよね。
「心底惚れると、その人だけ全てにおいて例外になっちゃうんですよね」みたいな今ヶ瀬のセリフに、大伴が「わかるよ」って返したところで、だからあの時大伴はそれを痛感して凄く泣いてたのか〜って、後からリンクさせられた。
最後の最後、どうして今ヶ瀬は大伴の前から姿を消しちゃったのか、どうしてあんなにも泣いていたのか、いろいろ想像を掻き立てられるな。
あとこれは全然内容に関係ないけど、成田凌のお尻がちっちゃ過ぎて驚いた。