とにかく絵面がきれい。それだけで何度も観れる。まぁ、それは置いといて...とにかく成田凌がせつなさ出しててこっちまでキツい。捨てられそうな仔犬のような瞳...演技が本当についてきたと思う。そして大倉忠義の全て受け身なのに冷たい眼差し...ふっと吐く台詞や挙動に思いを寄せる方は吸い寄せられてしまう...こんな色気ダダ漏れのジャニタレいます？
そしてラストの展開にほんと幸せになって欲しいと願わずにいられない。
行定勲監督の映像はホント綺麗で、海のシーンはたまらない。そしてセリフが観客への的を得てる。
それと自分もそうだったけど、この映画はレイトショーが特にオススメ。
終わって外に出て明るいと映画台無しになるし、なるべく大人だけの静かな空間で観たい。中毒性のある映画。
