れん

窮鼠はチーズの夢を見るのれんのレビュー・感想・評価

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)
4.2
日本ではなかなかないタイプの作品で新鮮。役者の演技、演出や美術がキメ細やかに行き渡っている。特に照明や色使いの良さが抜群。これらの要素が人間の心の機微を的確に捉えて際立たせている。人が人を好きになる普遍性、好きになることによって伴う嬉しさや苦しさ痛みを繊細に写し取る。
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