このレビューはネタバレを含みます
色々おいといて、ラストが好きです。
今々瀬は大伴をずっと好きでやっと想い合えたのに、最後に去っていくのは今々瀬。
それも好きで好きで仕方なかったから離れたと思うとつらいけど、そういう切なさが良かったです。今々瀬に幸せになってほしい…
原作の結末とは違うようなのですが、わたしは映画の方が余韻が残って好きでした。
今々瀬が帰ってくるまで…帰ってくるかわかんないけど、それでも大伴には待っていてほしいです。
女性陣で1番良い子そうだったたまきが1番つらい別れ方になるけど、良い子だったからこそ今までの女性たちとは違うちゃんと意味を持った別れ方になっていて、大伴の成長を感じました。
二人が暮らす部屋がお洒落でした。ポテトチップスのシーンが好きです。屋上で戯れるシーン、ああいった屋上って良くドラマや映画で観るけどほんとに絵になるなと思いました。