カーレース物は好きなので、とりあえず高得点です。でも、文句を言うとすれば、レース中の映像に、大きい音のバックミュージックを入れすぎでしょう。ここでは、綺麗なエンジン音だけで楽しみたかった。
この映画で感じたのは、やっぱり、ハリウッドならではの、すべての要素についてのこだわり。
ヤッパリ金をガッチリ掛けてるから、フォード、フェラーリ、の工場のロケーション、現物のレーシングカー、レース自体の映像、昔のアメリカの田舎、など、本当に凄い。その他、音響、カメラ、撮影のための機材など、やっぱり凄いです。
あのレース中の撮影の為のロボットみたいな車作っちゃうんだもんな。いくら掛かってるんだ。
エンジン音録るために、マイク数十本使って、こだわったらしい。
世界を相手にしてるからね。上がる利益がすごいんだしょ。
日本の映画は、所詮国内のみの利益当てにしてるからね、所詮、小手先の映画になっちゃうんだ。
今流行りの「イケメン、かわい子ちゃん」使った三文映画、見てられないよ。
もっと、世界を相手にしなくちゃ
こんな映画は、何十年経ってもできないよ。
がんばれ！日本映画界！
