このレビューはネタバレを含みます
いやーめちゃめちゃ面白かった!!!
最高の車を作っていくワクワク感、レースのハラハラ感、そして男達のぶつかり合い。
フェラーリ陣営のストップウォッチ盗んだり、部品をわざと落として混乱させたり、完全にスポーツマンシップには反してるんだけど、どんな事してでも勝つという徹底した潔さが清々しかった。
フォードがワンツースリーフィニッシュを決めるところは、流石に脚本と思ったら、本当なのね。
結局副社長の想い描いた通りの結末なのは実に腹立たしい。。実際の社会もあんなもんよね。。
ブレーキのフラグがあったから、ルマンのレースで振り切らずに速度落として無事に終わった時はホッとしたけど、最後の最後にね、、、あれも事実なんだね。。
物作りする映画って本当心くすぐられる。
ジブリは紅の豚派