大傑作
モータースポーツの面白さも抑えつつ、多くの人に刺さるであろう物語セッティング、普遍的なストーリーに落とし込んだ素晴らしき手腕
シェルビーとマイルズの友情、敗者たちの物語、現場vsトップ層、モータースポーツとマーケティングなど重層的に味わえた
もちろん古臭いという意見は出るだろうが、題材と相まって不快感は全くない、終盤とラストはストレートに感動した
またレース映像面も当時では中々見られなかったドライバー目線、地面スレスレカメラ、ドライバーのアップが多様されておりど迫力
もちろんクラシックカーの魅力も前面に出ていた、良いものが見れた
俳優陣はクリスチャンベールは無論、トレイシー・レッツとジョシュ・ルーカスが素晴らしい マット・デイモンも良かった
