実話ということで色々と驚かされました
・24h耐久レース、ル・マンの存在
・争うのはドライビングテクよりエンジニアリング
・開発段階のテストランが命懸け
・エンジンよりブレーキが肝
・エンジニアやデザイナーがドライバーをやれちゃう
と、そのくらいカーレースについて全くの無知だったので、恐らくセリフの半分は理解できてなかったですが、ものすごく楽しめました。
物語は
・フォードとフェラーリの確執発火
・フォード怒りに燃え、レーシングカーを開発
・打倒フェラーリ!ル・マン出場
の3本柱。その3本ともおもろいです。
車とか全く興味ないから絶対寝ちゃうよ~なんて思ったけど、興奮が止まりませんでした。
物作りにかける情熱の尊さと哀愁漂うゴールに胸アツになりました。
チャンベールとマットのコンビがかっこよすぎ。
でも個人的に大好きなシーンはフォード2世が試乗したときのセリフ。拝金主義の負けず嫌いなおっさんと思いきや、思いもよらぬ言葉が出てジーンときました。