Sankawa7

ゴーストランドの惨劇のSankawa7のレビュー・感想・評価

ゴーストランドの惨劇(2018年製作の映画)
3.3
みなさんのレビューから興味を持って視聴。

相当な胸くそだと聞いていたので、出だし作家志望のベス、奔放な双子の姉ヴェラ、フランス語ネイティブのシングルマザー、カナダ🇨🇦らしい設定と、トラック🚚すれ違いのあたりから期待値マックス。
叔母の人形屋敷に着いてからも恐怖の匂いしかしない。

案の定、魔女風のオッサンといかにもなフリーク系のハゲが乱入、母親がみごとに退治し、大人になったベスは作家として成功。再び屋敷を尋ねるとトラウマで過去に囚われたままのヴェラが、殴られてボコボコの顔、また全裸で立ち尽くし過去に何があったか想起される醜悪描写、たんなる姉のPTSDかと思いきや、途中衝撃の事実が明らかに😩

これはホラーなのかクライムサスペンスなのか単なる胸くそな犯罪映画なのかなかなか定義が難しい。
まぁ既視感が全くないわけではないが悪い方へのどんでん返し系だったのが意外。

そして性暴力やわかりやすいゴア描写はあまりなく、気持ち悪いフリークにひたすら姉妹が殴られ顔がボコボコになる、人形ごっこの対象にされものすごい醜い化粧とロリ衣装を施されてるのには嫌悪感しかない。
早くこいつらくたばれとずっと思って観てた👿

最後に何がリアルだったのかようやく解明される感じ。

救命士との会話がある種の救いを残し終わった感じ。

個人的には韓国系のクライムものの方が怖さは上かな。
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