こう

ラスト・インパクトのこうのレビュー・感想・評価

ラスト・インパクト(2018年製作の映画)
2.0
若者たちがパーティーに参加していたが、朝、郊外で目が覚めると、隕石の落下によって街が崩壊しており、助けを求めて街の外に出ようとするが、街全体を覆うように空間の歪みが発生し、その歪みのせいで街に閉じ込められ、さらに地球滅亡まで48時間しなかく、それをいかに食い止めるか、というのが本作のストーリーです。

最初は若者たちが何者かに追われるシーンから始まり、逃げている途中で目の前にバズーカを持った人物が現れ、さらに襲われるのですが、そこから過去のシーンに飛びます。
いったん盛り上がるシーンを冒頭に見せておいて、そこまでにいたった経緯が後から描かれ、冒頭のシーンつながります。
そこまでは期待した面白さだったのですが、それ以降は特に盛り上がるシーンが個人的にはなく、ストーリーもいまいちでした。
ロケットの打ち上げを邪魔するシーンがありますが、それで良いの?とツッコミどころ満載です。(面白シーンではないのですが)

ラストシーンを観た後にタイトルを見ると、そういうことか!となるのですが、それだけの感想を持つだけで、なぜあの終わり方にしてしまったのかと。。。

本作に関しては、終わり良ければ総て良し、になっていないので、評価がいまいちなのだと納得しました。
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