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DUNE/デューン 砂の惑星のvilljobbaのレビュー・感想・評価

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)
3.2
タイトルコールと共に出るpart oneの文字。続編あるんかーーーーーい。

スペースオペラは他の大作との差別化が難しいとは思うが、原作がスターウォーズより先で、スターウォーズに影響を与えたとも言われるらしい。たしかにそう思える設定がいくつか...
砂漠が舞台だと、砂まみれでボロボロの小道具がたくさんでてきて興奮。SFとマッチする。
迫力ある映像で描かれるエキゾチックな惑星の風景大好き。

ママンとの二人旅は思春期の少年にとっては嫌だろうが、彼女を演じているのがレベッカファーガソンで嬉しいサプライズ。他にもキャストが豪華。
エンディングでやたらハンガリー人っぽい名前のスタッフが多かったのだが、どこにハンガリー要素があったのか...

ラストシーンから、次回作がどうなるか気になる予想外の展開があってワクワク。
主人公が王子だし何考えてるか分かりづらいので今のところ感情移入しづらいが、ここからどう魅力的なキャラを開発してくれるのだろう。
設定や映像美は素晴らしかったので、ここからどうメッセージ性のあるストーリーに繋げるのか、次回作に期待。
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