このレビューはネタバレを含みます
壮大な物語の、始まり!
おもしろい。そして丁寧。
ティモシーとゼンデイヤという、中性的というか性別を超えた美しさの2人がメインキャラクターで嬉しかった。
1万年代になっても地球を離れてもピュアな資本主義続いてるのかあ。人間は地球を離れてもどこまでも、豊富な資源の土地を取り合って、お金に換えて悦に浸る。権力はうざいけど逃れられない。爆弾とか落としてくるから最悪。やつらは身体的な自由を急に奪える。うざい。
こんなにも、文学的に優れた人たちが資本主義を批判しているのに、いつも現実は変わらないよね。資本家たちが、もっと理性や道徳に基づく信念をもって語り、現実を前進させてくれたら、どんなに生きやすい世界になるか。物語が先行して、リアルを作っていく。こんなのは理想にすぎないのか。
メモ
和傘っぽいもの
エジプト
サウジ、ヨルダン
ヤシの木
人種ミックス
ディストピアにおける生物化学
猛獣最強