目のご褒美。ひたすら映像が綺麗
ドゥニヴィルヌーヴが14歳の頃から宣言し続けて映画化したということだけあって想いいれの強さもどこか感じた
原作が特別な文脈をもった原作だけあって話はシンプルではないし長いし最近の若い世代が好むようなテンポで話は進まないけれど10、20年経ってもおそらく色褪せない作品だろうなと思う
賛否両論どちらも声が多いらしいけど、作品に期待されるハードルがめちゃめちゃ高い中でおそらく賛否両論分かれただけですんでいるのは成功した作品なんじゃないのかなと
おそらくですが、どちらかといえばライトな視聴者には辛く、SF好きな人ほど没入できたんじゃないかなと思います。
とは言っても2部か3部完結にするらしいので続編でどうなるのか、そもそも続編できるのかどうかで評価も変わることでしょう