プーさん

DUNE/デューン 砂の惑星のプーさんのネタバレレビュー・内容・結末

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

絶対に映画館で観ると決めていた作品。DolbyCinemaで鑑賞。

音も映像も今まで体験したことの無いほど素晴らしかった。
圧倒的な臨場感。
特に"声"は自分の体も突き動かされそうなリアルさだった。

何の前知識もなしに鑑賞したが、ストーリーの理解は難しくなかった。
ただ登場人物や専門用語が多いので、先に少し知っておいてもよかった。

チャニの「始まりはこれから」というセリフでパート1の終わりを告げられ、今までで一番終わって欲しくないと感じた瞬間だった。

何時間でも観ていたくて、続編が公開されたらパート1と続けて観てみたい。

ゼンデイヤの登場シーンは待ってました!と心で叫んだ。
4日間しか撮影に携わっていないことが驚き。
青い目が似合いすぎる。

ハルコンネンの飛行機の中で声を使って脱出するジェシカがかっこいい。

レト公爵は最高のリーダーであり良き父親。
自分の運命や未来に不安を抱くポールに対して、お前は息子だという言葉が全てで、何より彼を強くさせると思った。

ダンカンは最後までかっこよかったけれど死なないでほしかった、、、

死んでしまった人達が続編にいないことは残念だけれども、今作で描かれなかった人物が明らかになるのは楽しみ。

これほど名残惜しくクレジットを見たのは初めて。
プーさん

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