こそばす

DUNE/デューン 砂の惑星のこそばすのレビュー・感想・評価

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)
3.0
IMAXで観賞。
まず、芸術性の高いこの様な映画に大金を注ぎ込むハリウッドの底力。流石です。
興行成績が良ければ続編が作られるそうですが、果たしてどうなるんでしょうか⁉︎

さて、この映画。子供の頃、デビッド・リンチ版の砂の惑星を観たけど、内容よりビジュアルのインパクトが凄くて、それしか記憶にありません。
今作もなかなかビジュアルは頑張っています。迫力は凄いです。
内容は、大長編歴史小説をSFで味付けしました。みたいな話。王族や帝国、宗教とかが絡んできます。
銃を使わずにチャンバラするところは、まるでスターウォーズ。中世的な世界観も似ている。
昔のSF小説が原作なのでスターウォーズの方がこの作品の影響を受けているんだろう。ていうか調べたら、めっちゃ影響を受けているみたいです。そりゃ似ているよな。

とにかく、少し長く感じてしまった。寝不足で観ると寝てしまう。
でも、凄い映像美なので絶対映画館で観ないとダメですね。テレビではこの迫力の意味がありません。観る映画というより感じる映画です。

〜追記〜
パート2公開前に池袋のグランドシネマサンシャインのIMAXで再上映していたので再見。迫力がやっぱり凄い。
パート2が俄然楽しみになってきた。
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