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DUNE/デューン 砂の惑星のPen太のレビュー・感想・評価

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)
4.2
ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の作品ということで、
公開前から「絶対に見る!」と決めていた。

IMAXで鑑賞すること前提で作成された、そのスケール。映像と音楽を浴びる体験とでも言うべきか。
追加500円でIMAXにできるのは安すぎる。

ストーリーとしては開始早々「PART1」と現れるように、ほんの序章、プロローグに過ぎない。予備知識なしで鑑賞したら拍子抜けするかもしれないレベル。失ったものは大きく、何も解決されない。悲しすぎるよ、レト…。
ただ、主人公ポールの「予知夢」を通して次章にどんな展開が待っているか期待を膨らませることができる。
そしてその夢で結びつくポールとチャニを演じる、ティモシー・シャラメとゼンデイヤの主人公感たるや。儚げなティモシー、神々しいゼンデイヤに目が眩む。
夢の中のチャニと実際に出会うチャニでは、雰囲気が違うが今後どうなる?
続編も正式に決定したという素晴らしいニュースも飛び込んできた。早く彼らのこれからが見たい!!

⊃∪∩∈
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