『デューン』シリーズ、
高校生の頃に早川文庫で読んでましたよ〜
石ノ森章太郎の表紙絵がキャッチーでした。
ただ、途中で訳が分からなくなって、断念してしまいましたが…
ポール・アトレイデスが活躍するシリーズの第1部は、めちゃくちゃ面白かったです。
英雄譚、目眩くイメージ、壮大なストーリー、当時のカルチャー・世相の反映が楽しかった。
クイサッツハデラッハとか、ベネゲセリット、オーニソプターとかネーミングがいちいち素敵。
スターウォーズなどの後世のエンタメ作品に与えた影響の大きさはいうまでないですよね。
デイビッド・リンチ版の『デューン』もリアルタイムで映画館で観ました。
(巷で言われるほど悪くなかったけれど、ダイジェスト感がありました)
(スティングはかっこよかった印象)
大好きなドゥニ・ヴィルヌーブ監督が、その原作をどう料理したか。
すご〜〜い。
洗練されたデザイン、独創的ビジュアル、原作イメージの具象化、細部もさすがでした。
ティモシー・シャラメ、レベッカ・ファーガソンが素晴らしかったですね。
ハルコンネン男爵がキモかっこいい。
パートIIが、どのように展開していくか期待大です。
サンドワームがバンバン登場するのでしょう。