このレビューはネタバレを含みます
トイストーリーと同じ感じで、わたしの勇者じゃない………。
わたしの勇者さまはこんなんじゃないーーー！！！(突然のククリ化
というフローラ派のわたし、もう途中で撃沈。
フローラ自ら身を引かせて綺麗におわらせたつもりなんだろうが、地元のお嬢さまに結婚申し込んだ翌日その酒場で他の女に公開プロポーズだぁぁ？？？？
フローラがいい笑い者になっちまうだろうが！！！！ふざけてんのか！！！
リュカがマジクズ。
気付いちゃったんだよなぁ〜〜じゃない。
チャラチャラしてて気に入らない勇者だなと思ってたんだけど、もうここでイライラピーク。
戦争だ
…と、まぁフローラ派とビアンカ派の戦争のことは最初からわかってたからいいんだけど、それにしてもリュカがほんと好きじゃない。
子供ウケ？なのか「さぁ笑いどころですよ！」ポイントが激サム。凍えちゃう。
ゾワってした。
ストーリーの圧縮は仕方ないし、子ども時代のスキップ、ゲーム画面交えてのダイジェストとかでうまくまとめてはいたと思う。
最後の展開ね。
ミルドラースでないんかーーーーーーーーい！！！
だれだおまえ。
からのスラりんおまえーーーー！！！！！
俺は監視がなんちゃら言ったところで爆笑した。
あそこがいちばんの笑いどころだった。
たぶんあのチャラチャラマンと同じくらいの年代だし、スーファミの描写とかささる年代なはずだけど、全然ささらなかった。
いやほんとわたしの勇者さまじゃないの一言に尽きる。
それにしても大人になれ。って映画に言われるの最近多いですね〜？
ヘンリー王子の声にはなんかずっと慣れなかった。
ゲーム意識？なのかやたらと手を動かしたりとか、日常の会話部分でのオーバーな動きがちょっときになる
よかったところ。
フローラとビアンカとお母様のグラは良かった。
ドラクエのモンスターの造形は可愛いのでそれらが動いてて可愛かった。
ゲマがだいぶよかった。
音楽はやっぱ最高だった。
リュカって小説から名前とったらしいけど、小説でもフローラにあんな仕打ちするクソ野郎なのか気になる
