監督が山崎貴であるということと、予告のユアストーリー()の時点で全く見る気がなく、ネタバレ見まくった後に行ったのでそんなに怒ってません。
でももしドラクエ映画としてたのしみに行ってたら今頃血の涙を流していたと思う。
オチありきで作られてるから(ストーリーの圧縮は仕方ないけど、あまりにも見せる気が無さすぎ)端折りまくり、演技もクソもない紙芝居を延々とみせられて、グランバニアの名前だしまくるわりに全く出てこないグランバニアの設定とか、赤子の時に連れ去られたはずなのに存在するマーサとの記憶とか、取ってつけたようなビアンカ天竜人説とか、枚挙に暇がないほどの矛盾点に目を瞑りながらみた結果、ミルドラースの名を語ったクソ上から目線野郎に「大人になれ」と言われた挙句、山崎貴本人による、大人になった君にもユアストーリーがあるんだ、勇者なんだよとかいうクソどうでもいいフォローされて終わるという、お前は何のために映画作ってんだ、あと大きなお世話なんだよと言わざるを得ない作品でした。いや作品なのこれ?
オチがすべってる上に映画としても面白くねー上にファンも怒らせてるとかまじパネェ
ミルドラース()が出てきて時間が止まった瞬間同じスクリーンで観てた子供が困惑してたわ。