み、身につまされた……
話が進むにつれてとある別作品みたいだなと思ったらまんま同じ終わり方した。
子供が主体の話なのにどうしても「手に負えない」と「放っておけない」の間で板挟みになる大人目線で見てしまう自分はもう子供じゃなくなったんだなということを痛感する。
児童福祉の難しさは『スペシャルズ！』でも描かれていたよなぁと過去の感想を探すなどもした。
システム(公共の福祉)からこぼれ落ちたベニーに必要なのはあくまで"保護者"になってくれる人であって、でも実の母親は下の二児の世話と職探しとDV男の相手に精一杯で、ひょっとしてこれ多産DVじゃね？と今書きながら『コット』も思い出すのでした。やはり罪深きは産ませておいて育てる気のないク○男🫢
