親に捨てられた子供は保護者との1対1の関係がなければ不安定になるということを見せつけられた。親の都合で手離された子供の心情をストレートに描いた作品としてインパクトがあり、たとえ養育が難しい性格の子供…
>>続きを読む真剣に寄り添おうとする一部の大人たちの苦悩、「どうにかしたいのに、どうにもできない」もどかしさが、生々しくて痛切でした。
世界を振り払うように、少女が跳んだ最後のカット。その瞬間だけは、ぎりぎり薄っ…
子供は環境を選べないです。
産んでから、両親と共に親になれるかどうかは別のお話です。
人生はいつでも不平等。
汚物の中から、お金を探してたまに拾えるのが幸せと言う事を習いました。
主人公がキレるの分…
子育てというものを誰か1人に押し付けると、どこかで何かが狂い始める。
社会全体でやっていくのが本来の子育てではなかったか。
最後かなり絶望しかけたけど上手く着地して良かった。
ニーナ・シモンの曲が…
日常の切り取りとしては過不足ないかと。でも何か奪われて見終わる映画だった。
親の愛情不足をひけらかしながら、それを理由にハードないじめをしていた中学生のときの同級生にそっくりだった。
彼女のいじめ…
大人にトラウマを植え付けられた上に振り回され続けて...そりゃブチ切れまくるのも当然では、と言う感じ。
母親に贈り物をして喜ばせようとする健気さや、好意や喜びを言葉や行動で示す素直さ、自分より小さい…
暇つぶしのため、ジャケ買いで鑑賞。なんら期待もせずに観たのがよかった。
最初は社会で持て余されているトラブルメーカーこどもの更生の話か御涙頂戴映画かと思ったけど…全く違った!
とにかく終始躍動感と…
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