「システムクラッシャー」として、
どの施設でもうまくやっていけない九歳の女の子が、ある職員(ドイツでは「学校付添人」といって、学校に馴染めない子について行って、学業や友達付き合いのサポートをしてあげ…
ベルリン国際映画祭2019 銀熊賞。バイエルン映画賞2020 最優秀作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞、助演女優賞、脚本賞、編集賞、音響賞。その他各国の賞を総ナメにしました。
主役のヘレナ・ツ…
希望が見えたかと思ったら、またそこに影が落ちてきて振り出しに戻っていく。この繰り返しでベニーの内面に何かしらの進展が明確に立ち現れてくるわけではないから、周囲も自分がやっていることに疑心暗鬼になって…
>>続きを読む癇癪持ちの9歳の少女ベニー。グループホームに預けらているが、あまりの問題行動の多さに、どの施設どの里親からも匙を投げられてしまう。新しい通学付添人のミヒャは、そんなベニーのためにある提案を思いつく。…
>>続きを読む24.10
ただ愛されたかっただけなのにね〜泣 あなたはなんら周りと変わらないピュアでとても優しい子だよ〜 ちゃんと周りにあなたのことを大切に思ってる 愛してる人がたくさんいるからね〜泣 と思った…
なかなかヘビーな内容だった。
観る方もかなり体力奪われるけど、ベニーを演じた子の熱量が凄くてドキュメンタリーかな?なレベルだった!!!
キレっぷりは勿論だけど、ふと見せる切ない演技も完璧だった。
自…
ともかく
凄いエネルギーだった
子どもは、大人の5倍動くというけれど
単なる動きだけでなく
精神面も凄かった
結局は「ママ=実の母親」
しか、ダメ
ということなのだろうか?
どれだけ周りの大人が
…
ノンフィクションとしか思えない突き刺さり方に、映画である事を忘れて見ていました。
一体どんな演出したらこんな芝居出来るのかわからない…
制御出来ない感情剥き出しの愛に飢えた子供…
システムやマニ…
©2019 kineo Filmproduktion Peter Hartwig, Weydemann Bros. GmbH, Oma Inge Film UG (haftungsbeschränkt), ZDF