たろさ

赤い闇 スターリンの冷たい大地でのたろさのネタバレレビュー・内容・結末

2.5

このレビューはネタバレを含みます

1930年代、イギリス人ジャーナリストのガレス・ジョーンズ(ジェームズ・ノートン)は世界恐慌の中で繁栄をしているソビエト連邦に潜入取材を試みる。


外国から来たジャーナリストは監視される、盗聴されるのは当たり前で最悪殺される。スターリンは映画では描かれていないところで大粛清等をやっているし、ソビエト連邦はかなり異常な国というのがわかる。
恥ずかしながらホロドモールはこの映画を観て初めて知りました。

ウクライナでは地獄だったけど何とか故郷に帰ってもその後も大変。
エイダ(ヴァネッサ・カービー)とのやり取りは作品から浮いていた印象。
起伏が乏しく淡々と描かれるので映画としてはあまりおもしろくない。
たろさ

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