Filmarksさんの試写会にて一足先に鑑賞。
この映画の主人公フリッツ・ホンカは実在した殺人鬼で、屋根裏部屋に住んでいて見た目はお世辞にも良いとは言えない感じの冴えないおじさん。
そんな彼が死体をバラバラにする殺人鬼だなんて…。なお話。
グロ耐性がついてきた私ですが、リアルに起きそうなグロさ(自分まで痛くなっちゃいそうな)は苦手だなと実感させられました…。
いきなり頭吹っ飛ぶとかそういうのは大丈夫なんだけど、地味に痛そうな感じ(地味ではなかったけど)はまだまだ苦手。
今回は実在した殺人鬼ということで、そういう感じのグロです。
そして私の見間違えでなければ、大事な部分がモザイクなかったような…気のせいかな??
この作品の宣伝かなにかでシリアルキラーって言葉もあったけど、個人的にはテッドバンディみたいな感じのシリアルキラーの方が好き。
ホンカの場合はスマートさに欠ける…あんなドタバタやってて何故下の住人は何も言わないのか…謎すぎてツッコミたさがすごかった。
ただ、今回、気持ち悪さがすごい主人公を演じた俳優はまだ20代前半っていうからすごい!
特殊メイクで老け、そしてあの演技。嫌悪感を感じるくらいだから相当のもの。
最後にこの作品のパワーワード。
「好きなんだ、ヤラせてくれ」
追記
可愛い女性があまり出てこない本作ですが、圧倒的に可愛いポスターにもいる彼女。
別に私変態とかじゃないけど、彼女の脇が最高なのでぜひそこに注目して欲しい…。